親子遠足のお弁当箱は親子一緒それとも別々?先輩ママのおすすめお弁当!
保育園や幼稚園の親子遠足は子供の成長を感じられて親にとっても子供にとっても楽しみなものですよね。
でも親子遠足のお弁当は親子で一緒のお弁当箱に詰めればよいのか、親子別々のお弁当箱を用意すればよいのか悩んでしまいませんか。
保育園や幼稚園で指定があれば指示に従えばいいですが、そうでない場合はどうすれば良いのか周囲に相談できる人がいないと困ってしまいます。

お弁当箱は子供の年齢で考えれば良いと思います。
子供が保育園児や幼稚園の年少さんなら親子で一緒のお弁当にしてもどちらでもよいし、幼稚園の年中さんや年長さんなら親子別々のお弁当を用意すると良いのではないかなと思います。
わたしは保育園のときは重箱に親子で一緒にごはんとおかずを詰めて持って行き、幼稚園のときは別々のお弁当を持って行きました。
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親子遠足のお弁当箱は親子一緒それとも別々?
子供が幼稚園の年中さんや年長さんの場合は自我が確立してきて親よりもお友だちとお弁当を食べたいという気持ちが出てくる頃です。
また子供が自分専用のお弁当箱を欲しがることもあるから親子別々のお弁当箱がよいと思います。
小さな子供は親と一緒にお弁当を食べることが多いと思うので親と一緒のお弁当箱にしてもよいと思います。
親子で一緒のお弁当箱にした方が作るのも簡単です。
親子で一緒のお弁当箱にするにしても親子で別々のお弁当箱にするにしても、個包装の軽くて小さなお菓子を持っておくとお友だちやその保護者にあげることが出来て交流が深まるからおすすめです。
おやつやデザートとして食べてもいいですね。
親子遠足のお弁当箱の素材は
*プラスチック
軽くて持ち運びしやすく子供向けの可愛いデザインのものがたくさんあります。
電子レンジ対応のものもあるので温め直して食べることも出来てとても便利です。
反面食べ物の色やにおいがつきやすいというデメリットがあります
*ステンレス
とても丈夫で錆びにくくて長持ちします。
電子レンジでの温め直しは出来ませんが色やにおいがつきにくくキレイに汚れが落とせます。
一方で可愛いデザインのお弁当箱がほとんどないのは子供向けとしてはデメリットです。
*アルミ
丈夫で軽く持ち運びやすいです。
ステンレス同様に電子レンジでの温め直しは出来ませんが色やにおいがつきにくくキレイに汚れが落とせます。
可愛いデザインのお弁当がたくさんあるのもうれしいです。
*木製
吸湿性が高く、時間がたってもごはんがふっくらしています。
ただ、お手入れにとても手間がかかり可愛いデザインのお弁当箱がほぼないので大人向きだと思います。
子供向けにはプラスチックかアルミがいいと思います。
お弁当の容量はどうする
お弁当箱のサイズは子供の年齢や食べる量に合わせて用意しましょう。
3歳~4歳の幼稚園年少さんのお弁当箱のサイズは280ml位
4歳~5歳の幼稚園年中さんのお弁当箱のサイズは360ml位
5歳~6歳の幼稚園年長さんのお弁当箱のサイズは450ml位
と言われています。
お弁当を食べる時間が少なかったり、環境が変わって食欲がわかなかったりするので全部食べ切れるように普段の食事より少なめにするのがポイントです。
お弁当に向いているおかず
楽しい親子遠足も食中毒になってしまっては楽しい気持ちも台無しですよね。
お弁当にいれる食材はしっかり加熱しないといけません。
生ものは厳禁です。
つい入れたくなってしまうミニトマトも生野菜なので避けましょう。
水分が少ない方がいいので煮物よりも揚げたり焼いたりしたものの方が向いています。
そのままお弁当に入れてしまいがちなちくわ、ハム、魚肉ソーセージなどの要冷蔵食品も火を通すか避けた方が良いです。
食中毒対策になり子供も好きな唐揚げ、エビフライ、チキンナゲットなどの揚げ物が子供のお弁当にはおすすめです。
ただしポテトコロッケはジャガイモが傷みやすいので避けた方が無難だと思います。
他にも照り焼きやカレー炒めなども醤油の塩分とカレーのスパイスで傷みにくく水分が少ないからおすすめです。
市販のゼリーを凍らせて持って行くのも子供がよろこんでくれていいと思います。
ただしゼリーはカップから出さずに持って行きましょう。
カップから出してしまうと食中毒対策になりません。
親子遠足のお弁当箱について【まとめ」
子供たちの笑顔の為に工夫してお弁当を作るのは大変なことも多いけど私はとても楽しいです。
一口で食べやすいようにおにぎりやサンドイッチを小さくしてみたり、おかずに可愛いピックをさして手でもって食べられるようにしたり、お弁当を入れるきんちゃく袋にこだわってみたり色々な工夫をしてきました。
わたしが作ったお弁当を子供たちがおいしそうに食べてくれるととても幸せな気持ちになり頑張った甲斐があったなと思い幸せな気持ちになります。
せっかくの親子遠足なのだから子供が喜ぶこだわりのお弁当を持って行って思い切り楽しみましょう。