離乳食の【ガイドライン】をチェックしてみよう!

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みなさんは離乳食を作ったり食べさせたりするとき、何を参考にしていますか?

子育て情報誌、子育てサイト、離乳食教室、ママ友や先輩ママ、家族からのアドバイスなど、情報源はたくさんありますよね。どれも参考になるものですが、中には間違った情報もあります。

そこで、厚生労働省が発表している離乳食についてのガイドラインをチェックしてみませんか?

 

このガイドラインは「授乳・離乳のガイド」として策定されています。国民の生活背景などに合わせて改訂されるものですので、最新版を確認することが大切です。

 

今回は2019年に改訂された、2020年現在の最新版について大切なポイントを解説します。

 

 

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「授乳・離乳のガイド」にはどんなことが書かれているの?

離乳食について迷ったり悩んだりしたときや、「この情報は正しいの?」と疑問に思ったとき、是非参考にしていただきたいガイドラインが、「授乳・離乳のガイド」です。

 

この「授乳・離乳のガイド」には具体的にどんなことが書かれているのかをご紹介します。

 

はじめに妊娠、出産、子育てについてのデータやそれに対して国はどのような施策を用意しているかといった情報が紹介されており、その後に授乳と離乳それぞれの考え方や進め方が次々に解説されています。

食物アレルギーの状況や予防についても触れられています。

 

厚生労働省のホームページで「授乳・離乳のガイド」と検索するとすべてチェックすることができます。すべてに目を通さなくても目次がありますので、知りたい内容や気になる内容について読んでみてくださいね。

 

余談ですが、このガイドラインでは「離乳食」ではなく「離乳」と表現されていることにお気づきでしょうか?

「離乳食」と聞くと「卒乳に向けた食事」というイメージが強いのに対し、「離乳」は「卒乳すること、母乳やミルクを飲まないこと」と捉えられやすいかもしれません。

 

そういった意味合いがあるのは決して間違いではないですが、卒乳のタイミングはお母さんの考え方や離乳食の進み具合にもよりますので、「離乳食を開始したからといって、母乳やミルクから離れることを意味しているわけではない」と理解していただければと思います。

 

本記事でもこのガイドラインでの表現に合わせて「離乳」と記載します。

 

 

離乳食のガイドライン、2019年にどんなことが改定されたの?

2020年現在、「授乳・離乳のガイド」は2019年に改定されたものが最新版とお話ししました。最新版が発表される以前のものと比べて、どのようなことが改定されたのか、ポイントを絞って解説します。

離乳初期に「卵黄」の追記

昨今の研究結果から、離乳初期から固ゆでの卵黄を食べさせる旨が追記されました。

「加熱」という言葉は記載されていませんが、必ず固ゆでにして食べさせてくださいね。

 

離乳完了期の軟飯の量を変更

改定前のものでは90gとなっていたところ、離乳後期終了の時点で実際に食べている量はそれほど多くないという背景から、80gに変更されました。

 

鉄摂取の重要性について

鉄は生後6か月頃から不足しやすいので注意するように、と月齢が引き下げられました。

 

このように、研究の結果や生活背景に合わせて改定されていきますので、最新版をチェックするようにしてくださいね!

 

 

離乳食のガイドラインでチェックしてみたい大切なポイント

離乳の進め方

「離乳の進め方の目安」として各食形態での食材の固さや、どの食材をどのくらい食べさせるかなどが表にまとまっています。

具体的な例をお話しすると、離乳中期では「舌でつぶせる固さ」で「野菜や果物は20~30g」といった具合です。

 

表の上部には、「以下に示す事項は、あくまでも目安であり、子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて調整する」、下部には「衛生面に十分配慮して食べやすく調理したものを与える」と記載されています。

 

個人に合わせて安心・安全な食事を食べさせてあげましょう。

 

食物アレルギーについて

「予防のために妊娠・授乳中の母親が特定の食品やサプリメントを過剰に摂取したり避けたりすることに関する効果は示されていない」と記載されています。

様々な情報があふれていますが、科学的な根拠はないことも多いですので注意しましょう。また、食物アレルギーに関しては自己判断せず、必ず医師の診断に基づいて食事制限等を行いましょう。

 

災害時の対応

近年、災害への関心が特に高まっています。

平成30年9月に厚生労働省より発表された「平成30年北海道胆振東部地震で被災した妊産婦及び乳幼児等に対する支援のポイントについて」から引用された情報が記載されています。

月齢に合わせた離乳食を確保できない場合、大人用の食事を工夫して食べさせる、といったことや妊産婦や乳幼児の所在の把握、医療サービス利用状況の把握など、周囲がどのようにサポートしていくかが示されています。

 

災害はいつやってくるかわかりません。予めしっかりと考えておきたいですね。

 

離乳食のガイドラインをチェックしてみよう!【まとめ】

ガイドラインと聞くと堅苦しいものと捉えられがちですが、厚生労働省から発表されているものですので情報は正確です。是非2020年時点での最新版をチェックしてみてください。

食材の固さや量の目安が一目で分かる表は、特におすすめのチェックポイントです。子育てをしていく中で迷うことはたくさんありますよね。

 

それに対してあらゆる方法で情報を得ることができる現代、すべてが正確だとは限りません。信頼できる情報を基に、安心安全なものを食べさせてあげましょう!

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