離乳食でスイカは生でいつから食べられる?スイカについて徹底解説!

離乳食が進むといろいろなものが食べられるようになりますよね。

中でも甘くて美味しいフルーツが好きな子どもは多いのではないでしょうか。

季節によっていろいろなフルーツが売られていますが、夏といえば「スイカ」ですよね?

「いつからスイカって食べていいの?」
「スイカって生で食べていいの?」

今回は夏になる前に読んでほしい!

スイカについて徹底解説していきます。

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スイカの栄養素

真っ赤に染まったみずみずしいスイカ。

美味しいですよね。

私も大好きです。

そんなスイカ。

実はスイカの約90%が水分でできているんです。

知ってました?

「じゃあ食べなくていいじゃん。」って思いますよね。

そんなことはありません。

夏に怖いものといえば熱中症や脱水。

特に子どもは水分を取ることを忘れて遊びに集中してしまいがちですよね。

中にはお茶や水をなかなか飲んでくれない子もいます。

汗をかいているのに水分を取らないと脱水症状や熱中症になってしまいます。

外で遊んだ時にはしっかりと水やお茶を飲んで水分補給をしてください。

ですが、家の中で遊んでいたとしても熱中症や脱水になることがあるので水分補給は大切です。

そんな時の水分補給にスイカはぴったり。

なかなか水分を取ってくれないなどの場合はスイカなどで気分転換はいかがでしょうか?

「90%が水分ということは栄養素は何もないの?」

そんなことはありません。

スイカにはビタミンCやカリウムが豊富。

ビタミンCは抗酸化作用があり、日焼けした肌を修復してくれます。

カリウムは余分な塩分の排泄を促してくれるのでむくみを防止してくれます。

子どもと公園で遊んだママさん!

おやつにスイカはいかがですか?

離乳食でスイカの生はいつから?

スイカの栄養素について説明してきました。

では離乳食ではスイカはいつから食べられるのでしょうか?

答えは離乳食の初期(5〜6ヶ月)から食べれます。

離乳食の初期ではスイカをつぶして、スイカの汁をあげるようにしましょう。

離乳食の初期なので、スイカの汁もレンジなどで加熱するようにしましょう。

中期からはすりつぶした実をあげてみましょう。

また後期や完了期になるとブロックで切ると手づかみ食べもしやすいのでおすすめです。

種を飲み込んでしまわないように表面にある種は事前に取り除いてあげましょう。

離乳食で生のスイカって大丈夫?

離乳食の調理のポイントといえば「加熱」ですよね。

そもそもなぜ離乳食ではフルーツも生であげてはいけないのでしょう?

またいつから生のフルーツが食べられるのでしょう?

*胃腸が未熟だから

離乳食を食べる時期の子どもは胃腸がまだ発達していません。

大人が生で食べても異常がなくても、子どもは胃腸に大きな負担がかかり体調を崩す原因となってしまいます。

*アレルギーの予防のため

アレルギーを引き起こす原因は食材に含まれるタンパク質です。

タンパク質は加熱をすることで変性します。

よってアレルギーを引き起こしにくくなるのです。

これらの理由から離乳食は加熱をしないといけないと言われているんです。

いつから生のフルーツが食べられるのかというと幼児食からになります。

スイカも幼児食になるまでは加熱をしてあげるようにしましょう。

幼児食にあがってからも子どもの体調や様子を見ながら少しずつあげるようにしましょう。

これは生のフルーツに限った話で、生の刺身などは3歳頃までは避けるようにしましょう。

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離乳食でスイカの生はいつから?【まとめ】

いかがですか?

内容を整理してみましょう。

*スイカはいつから食べられるの?

→離乳食の初期から

*スイカは生で食べてもいいの?

→幼児食からはOK。

 離乳食の間は加熱をしてあげるようにしましょう。

これから暑い夏になります。

美味しいスイカを食べて、元気に過ごしましょう。

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