授乳でうまくくわえさせられないので泣く場合 浅吸いやくわえさせ方のコツを解説!

赤ちゃんの授乳がうまくできなくて、くわえさせられない時ってありますよね。

今回は泣くときの対策、浅吸いや、くわえさせ方のコツをご紹介します。

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授乳中うまくくわえさせられない、泣く時の対応

授乳が、上手くいかない原因はいくつかあるといわれてます。

それは、赤ちゃん自身のお口の問題(口唇口蓋裂や上唇小帯短縮症など)、母乳が出ないとき、姿勢が悪くて吸いにくいなどさまざまな問題があります。

1つ1つ解決していく必要があります。

その中でも、最も多いのがおっぱいが張りすぎて赤ちゃんがうまくくわえられないってことがあります。

出産すると一気に母乳作りを始めしまうためおっぱいがとても固くなってしまって吸いにくい状態になってしまいます。

そのため、おっぱいが張らないように注意しておくことが必要になります。

こまめにおっぱいマッサージなどをして、余分な母乳を絞っておく必要があります。

浅吸いの原因とは?

お母さん側の状態としては、乳首がすごく小さい方や陥没している方などがあります。

そのため赤ちゃんにとって少し吸いにくい可能性が考えられます。

そういった方は一度授乳グッズを試してみるのもおすすめです。

乳首に合う合わないがあると思うので、いろいろ試して上手く授乳グッズを使って、赤ちゃんに吸ってもらえるように改善をしてみましょう。

この原因以外に、そもそもうまくくわえてもらえていない可能性があります。

それは、抱き方などがあります。

次の、くわえさせ方のコツでご説明します。

くわえさせ方のコツ

うまくくわえさせることができないときのくわえさせ方には、ちょっとしたコツがあります。

今一度ご自身の授乳スタイルを思い返してみましょう。

きちんと角度も意識して赤ちゃんを支えてあげることで、上手に飲めるようになります。

くわえさせ方のコツとしては、正面から口を乳首に入れさせるのではなく、「下から」を意識して、斜め下の45度くらいからくわえさせてあげましょう。

お母さんが目線を下げたとき、赤ちゃんと目線が合う場所が斜め下45度くらいと言われています。

正しい抱き方ができていると、この角度にしやすくなります。

赤ちゃんの口を乳首に誘導するというよりも、赤ちゃんのあごから近づけて、大きく口を開けたタイミングで深く乳首をくわえさせます。

ポイントとしては、赤ちゃんの上顎のくぼみのところまでしっかりと乳輪と乳頭 全体をくわえさせることです。

きちんとくわえられている場合には乳頭の先端に赤ちゃんの口があたらず、痛くなったりもせず飲ませることができます。

このコツを、マスターして下顎を寄せてパクッとくわえたら上顎のところまでしっかりとくわえさせましょう。

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授乳時にうまくくわえさせられない時の対策【まとめ】

もし、うまく授乳ができないなうまくくわえさせられないなと思ったら、一旦赤ちゃんのくわえ方、吸う力などに合わせて授乳姿勢を変えてあげてください。

姿勢などを変えてあげるだけでも、しっかりとくわえることができ飲みやすくなり、赤ちゃんにも負担が少なくなり楽になります。

赤ちゃんが上手に飲めて、お母さんにとってより快適な授乳姿勢が見つかるかもしれません。

また、正しい授乳姿勢を身につけると、乳頭に傷ができるなどのトラブルを防ぐことができるのでぜひチェックしてみてください。

赤ちゃんの口の大きさやクセ、お母さんの乳頭との相性などによって答えは一つではありません。

乳首の痛みは、くわえさせ方をかえるだけでも軽減します。

少しでもこの痛みから解放され、母乳育児が楽しくなりますように

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