授乳中に汗をかく時の対策!赤ちゃんは大丈夫?なぜ汗をかくの?など徹底解説!
授乳中汗をかいてしまう赤ちゃんがいますよね?
なぜなのかみなさんはご存知ですか?
赤ちゃんの発汗対策などをご紹介していきます。
授乳中汗をかく原因は?なぜ?
赤ちゃんが汗をかくのは普通のことで、ありえることになります。
ですのでびっくりする必要はありません。
しかし、大量の発汗は何か病気の可能性もありますので、医師へ相談が必要になります。
そのため日頃より赤ちゃんの体調を確認してあげることも大切だといえます。
授乳で汗をかく原因としては、赤ちゃんとお母さんがくっ付いていますので、まだ体温調整が苦手な赤ちゃんの方が体温上昇で汗が出ていることになります。
この他にも、母乳を飲む行為はたくさんのエネルギーを消費しています。
頑張って飲んでいるため汗をかいています。
お母さん自身の体温が、腕を伝って首元に流れるため赤ちゃんがポカポカして発汗しています。
外出先での授乳の場合には、授乳室のスペースが狭いときもあります。
その場合には空気の流れが良くなくて暖かい空気が多く発生しています。
そのため、赤ちゃんは汗を多くかいてしまいます。
先程、医師への相談と話ましたがその理由としては、さまざまなことが考えられます。
それは、心臓の病気や甲状腺の病気、発熱(風邪やインフルエンザなど)、突然死などがあります。
その場合には危険なびよの可能性もありますので、病院の受診をおすすめします。
授乳後に、発汗は減ってきたのかいつから発汗していたのかを知っておくことも大切になります。
赤ちゃんは大丈夫なの?
新生児の頃は、何かと不安になると思います。
多くの場合は、乳児の正常な現象と言われています。
しかし、その中には病気の可能性(サイン)なともありますので、気をつけて赤ちゃんの様子を見ておく必要があります。
特に冬場の授乳では室内の温度も高くなり、体温が上昇します。
そのため暖房が付いている時は、必要以上に着せないほうが良いでしょう。
もし、授乳後に汗をかいているようでしたら、汗を拭きあげて清潔にしておきましょう。
濡れた状態では、衛生的にもよろしくなくあせもや湿疹の原因にもなります。
夏場は蒸れてしまうので、扇風機を首振りなどでうまく活用しましょう。
外出先ではうちわなどを使って風の流れを作ってあげることも必要になります。
授乳中に汗をかくのはなぜ?【まとめ】
赤ちゃんの授乳には、さまざま気をつけておきたいポイントがあります。
赤ちゃんの体温は成人の体温より高くなっています。
平熱でだいたい37.4℃ほどだと言われています。
そのため授乳でお母さんとくっ付いている状態だと体温も上がってしまいます。
また眠たくなると体温が高くなることもあります。
汗をかいている場合には、タオルで汗を拭いてあげたり清潔に保つようにしましょう。
赤ちゃんを抱っこする前にお母さんの腕にタオルをのせその上に赤ちゃんの頭をのせましょう。
そうすることで汗をかいてもタオルが吸ってくれますので快適に授乳することができます。
タオルの素材はガーゼやパイル地でも問題はありません。
通気性のある綿100%の素材を選ぶようにしましょう。
また、夏場などは事前に汗とりパットのガーゼを一枚いれておくとわざわざ授乳後に着替えを急がなくても済みます。
汗とりのガーゼは市販のものでも良いですが、自宅にある普通のガーゼでも問題はありません。
一般的には、授乳後に体温は下がると言われています。
しばらく様子を見て発汗の具合を知ることも良いでしょう。
赤ちゃんは一生懸命おっぱいを飲んで寝て大きくなっています。
大量の汗をかいているとき、授乳後も汗をかき続けるなどした場合には、一度病院受診をおすすめします。