授乳は何ヶ月までするのがいいの?期間はどのくらい?最短や平均、最長などを徹底解説!

初めての出産ではわからないことがたくさんありますよね。

授乳は何ヶ月までが理想なのか?疑問に思っているお母さんたちもいらっしゃると思います。

期間やその他疑問を解決していきましょう。

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授乳は何ヶ月までするの?

何ヶ月までするのか、悩むお母さんたちが多いようです。

産院でも子育てサークルなどでも、「◯◯ヶ月まで続けるのがいい」など言われないですよね。

授乳は、1歳から1歳5ヶ月まで続けていたというお母さんたちが多いようです。

基本的には、1歳を節目にしたり周りに影響されてというお母さんたちもいるようです。

WHOの見解では、生後6ヶ月まで完全母乳で育て、2歳以降も母乳をあげ続けることを推奨しているようです。

赤ちゃんの成長の過程で、必ずイヤイヤ期が出てきます。

もし、授乳をされているのでしたら少しずつやめていくことも可能だと言えます。

急に、「今日からしない」などと決めていても、子どもにはなかなかお母さんの気持ちは伝わりにくいと思います。

そのため赤ちゃんの機嫌や、食事を見ながら行うと良いでしょう。

授乳には、そもそも期間があるの?

授乳の期間の定めなどはありません。

そのため、「1歳半を過ぎても母乳を飲んでいる」という赤ちゃんがいたとしても問題ありません。

離乳食が3回食に切り替わる時期になると活動も活発になる頃なので、色々な刺激を受けて過ごします。

その頃になると、母乳は赤ちゃんの心の栄養へと変化していきます。

母乳は赤ちゃんが吸うとそれだけ、刺激が加わるので出続けます。

赤ちゃんがお母さんの乳首を吸うと、お母さんの脳内で母乳を作るホルモン「プロラクチン」と、母乳を噴出させるホルモン「オキシトシン」が分泌されます。

そのため、赤ちゃんが吸っている期間は出でいることになります。

ですので、赤ちゃんが大きくなったから出ないということではありません。

栄養も無くなるわけではなく、変わらず赤ちゃんに必要な授乳ができるようになります。

授乳期間の平均と最長は?

平均としとは離乳完了の時期の「13〜15ヶ月」ですので、1歳〜1歳半といったところでしょうか。

この時期になると、母乳が出なくても食事からしっかり栄養が取れることが多い傾向にあることが分かります。

赤ちゃんがしっかり大きくなっていれば問題はありませんので、その子にあった時期や進め方で全然大丈夫です。

1歳を過ぎても母乳にはたくさんの栄養が入っているため、周りがいう「もう母乳には栄養はないよ」「離乳食が大切だから授乳をやめたほうがよい」という考えは少し間違えをしているかもしれませんね。

中には「4歳くらい」まで、母乳を飲ませるのが理想的という意見もあります。

1歳ごろの授乳には抵抗があるかもしれませんが、赤ちゃんが欲しがるのでしたら飲ませてあげても問題はありません。

むしろ、赤ちゃんとのスキンシップやコミュニケーションにもつながります。

赤ちゃんは、お母さんと一緒にいれることも安心材料になっています。

しかし大きくなるにつれて、歯が生えてきますので、噛まれてしまって乳首が切れてしまう恐れもあります。

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授乳は何ヵ月までするの?【まとめ】

授乳のやめどきや何ヶ月などといったことは、なかなか悩ましいものですよね。

「仕事復帰の前に」とか、「1歳になったタイミング」、「離乳食が1日3回食になって食事から栄養が摂れるようになったら」など、お母さんによってタイミングはさまざまあるようです。

授乳が全てではなく、食事を楽しんでいるのであれば一つのタイミングなのかもしれませんね。

明確に、いつまでという決まりはありません。

ですので、お母さんや赤ちゃんのよいタイミングを見つけてくださいね。

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