授乳時のくすぐったい感じやかゆみ、苦痛などの疑問、慣れるのか?対策は何かあるのか解説!

赤ちゃんに授乳をしている時に「くすぐったい」と感じる方がいらっしゃるようです。

くすぐったいの他にもかゆみを感じたり、苦痛に感じたりする方もいるようです。

授乳時のくすぐったいやかゆみなどはいずれ慣れるのでしょうか。

今回はそんな悩みにお答えしていきます。

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授乳はくすぐったいの?

授乳がくすぐったいと感じるのは、身体が敏感になっている、緊張している状態であると言われることがあります。

そのため、授乳中は違うことを少し考えてみたりするのも良いでしょう。

しかし、スマートフォンを見ながらの授乳は避けた方が良いでしょう。

理由としては、赤ちゃんの様子も見れないですしお母さんの気持ちが赤ちゃんに伝わって安心感を与えてあげることが減ってしまいます。

くわえ方や吸い方が浅くなってくることが考えられます。

くわえ方、抱き方などを見直してみると、吸われた時の感じ方も変わってくることがあるかもしれません。

授乳中にかゆい時や苦痛は?

乳首がかゆい原因は、乳首周りの乾燥、着けている下着や母乳パットが肌に合わない、産後の女性ホルモンの乱れなどによって、一時的に乳首がかゆくなることがあります。

授乳中は赤ちゃんが直接母乳を吸うため、乳首の表面に傷がつきやすくなり、乳首に物理的な負担がかかっている状態になります。

さらに、漏れた母乳パットや赤ちゃんの唾液が付着したままになることで、乳首や乳輪が荒れてかゆみが起こることもあります。

そのため母乳パッドはこまめに替え、乳首を清潔に保つことが大切になっていきます。

どうしても授乳後など乳首のかゆみが我慢できないときは、出来るだけ薬は避けてハンカチなどにくるんだ保冷剤で冷やして、一時的に抑えましょう。

対策をしてもかゆみがある場合には、まず産婦人科を受診して状況を伝えましょう。

くすぐったい感じは慣れるの?

くすぐったい感覚は慣れるようなものではなく、授乳保護器や何回かに一回はミルクに変えてみるなど吸われる時間を作っておく必要があるようです。

そうすることで乳首にかかる刺激が軽減し、くすぐったい感じが減るようになります。

中には、1日何回も授乳しているから慣れてしまったというお母さんもいらっしゃいます。

授乳中くすぐったい感覚は、変な感覚だなんて考えなくても問題はありません。

授乳がくすぐったいと感じる際の対策!

授乳中はちゃんと吸い付けているかとか気になりますが、くすぐったくなってしまいますのでテレビ見ながらとか、気を紛らわしながらやってみると良いでしょう。

乳首のかゆみを防ぐには、保湿だけでなく、汗や皮脂を綺麗に洗う必要もあります。

授乳中は、母乳や赤ちゃんの唾液ができるだけ付着したままになりがちですので、こまめに清浄綿などで拭き取りましょう。

赤ちゃんがくわえる乳首ですので、清潔にしておきましょう。

また敏感な乳首や乳輪の周りを洗う際には、デリケートゾーンにも使える低刺激の石鹸がおすすめです。

丁寧に泡立て、肌を擦らず包み込むように泡を乗せ洗いきれいに流してください。

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授乳がくすぐったいと感じる時の対策【まとめ】

赤ちゃんが生まれたら必ず、「授乳の時間」が始まります。

赤ちゃんのくわえ方や抱きかた、赤ちゃんの口の問題などでくすぐったいと、感じるお母さんがいらっしゃるようです。

くすぐったいから授乳することが辛くなってしまってはお母さん自身もショックだと思います。

お母さんの乳首にあった授乳保護器を使ってみるのもおすすめです。

もし、1人で悩んで辛い時には出産した産婦人科や保健師さんなどに相談してみることも大切だといえます。

きっと良いアドバイスが聞けると思います。

無理をせず、ミルクの混合など考えてみても良いかもしれません。

どんなことでもリラックスできている状態で育児をすることを心がけていきましょう。

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