母乳が出ない人は人工乳を赤ちゃんに飲ませる必要があります。
母乳と人工乳はそれぞれ欠点、利点があり、母乳は母乳育児、人工乳はミルク育児があります。母乳と人工乳で育てたことを体験談として紹介します。
母乳を授乳させる利点、欠点は!?
「赤ちゃんの利点」
「ママの利点」
「母乳育児の欠点」
人工乳を飲ませる利点、欠点は!?
「人工乳利点」
1.飲んだ量がわかりやすい。
ミルクをあげる時は哺乳瓶を使うため赤ちゃんがどれくらい飲んだかわかります。ミルク缶に飲む量も表示されているためはじめて子育てに便利。
2.お母さん以外もミルクを飲ませられる。
ママが仕事に復帰しても体調が悪い時や気分転換したい時に、家族に預けてもミルクを飲ませることができる。ミルクはママだけではなくパパも積極的に育児に参加できます。
3.マグやコップに変えることができる。
ミルクの赤ちゃんは普段から哺乳瓶を使っているため、哺乳瓶を使ってミルク以外のものを飲ませるとスムーズにマグやコップでミルクを飲むことができます。
離乳食は嫌がることなく食べてくれるようになり、哺乳瓶を卒業することができます。
「人工乳欠点」
1.外出時の荷物が増える。
赤ちゃんと外出する時はオムツや着替えなど荷物が多くなります。母乳育児の赤ちゃんはママがいれば大丈夫ですが、ミルクを飲ませるときは哺乳瓶、湯冷まし、粉ミルクなどが必要なので持ち運びが大変です。
2.お金がかかる。
赤ちゃんは成長するとともにミルクを飲む量も増えるため、ミルクはひとつずつ買わないでまとめてミルクを購入することをおすすめします。
3.免疫が作りにくい。
赤ちゃんは自分で免疫をつくることができないため、母乳には赤ちゃんを病気から守ってくれる免疫があるがミルクは免疫がつきにくく赤ちゃんが病気にかかりやすいため注意が必要です。
母乳と人工乳の子育て体験談は!?
初めて子育てをしたときは母乳が出なかったため、二ヶ月くらいしてからミルクだけで育てました。ミルクだけで育てましたが健康に育っています。
ミルクは手間がかかりミルク代がかかりましたが、市からミルクチケットをもらったのでそんなにお金もかかりました。
二人目は6ヶ月くらいまで母乳で育てたので、赤ちゃんは病気にかかっても症状は軽くなりママの免疫で病気から守ることができました。
離乳食が始まってからフォローアップミルクをコッブで、飲ませるようになったため哺乳瓶を卒業することができました。
母乳と人工乳の利点や欠点は?【まとめ】
母乳育児ができなくても人工乳で元気に子供を育てることができるので、心配する必要はありませんよ。
母乳育児に悩んでいても人工乳を使って楽しい子育てをしましょう。